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よしもともe-Sportsに参戦!『YouGoEX 2018』「激談eスポーツ~eスポーツの楽しみ方すべて教えます~」

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8月21日、東京・ルミアモーレにて、ポップカルチャーとテクノロジーを融合させたイベント 『YouGoEX 2018』が開催され、その中のイベントのひとつとして「激談eスポーツ~eスポーツの楽しみ方すべて教えます~」というe-Sportsイベントが行われ、MCに次長課長が登場しました。
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『YouGoEX 2018』とは、一般社団法人CiP協議会が初開催する、港区竹芝での「デジタル×コンテンツ」の産業拠点構築に向けたイベントで、2020年の本格開催に向け、今年が第1回目となるキックオフイベントです。

当日は、「Pop & Tech」をテーマに、カンファレンス、展示、eスポーツ、超人スポーツ、キッズ向けワークショップなど、次世代のコンテンツを発見するための企画が開催され、国内と海外の拠点、コンテンツ産業と異業種、国内の研究者と海外の研究者、スタートアップと投資家、産と官と学を結びつけるための機会が提供されました。

ここでは、e-Sportsイベント「激談eスポーツ~eスポーツの楽しみ方すべて教えます~」の模様をレポートします。

世界中で人気を博しており、オリンピックでの採用も噂されているe- Sports。この日は、さまざまな分野で活躍する方々をゲストに迎え、e-Sportsとはどんなもので、どんな可能性があるのか、わかりやすく体感できるスポーツパネルディスカッションが行われました。

この日のパネリストは、Amazon.comが提供するライブストリーミング配信プラットフォームTwitch の日本第1号社員であり、ゲームプレーヤーの中村鮎葉さん、JeSUジャパン・eスポーツ・ Jrライセンスを取得され、第4回パズドラジャパンカップ優勝など、数々の大会で活躍するゆわさん、League of Legends Japan League(LJL)」唯一の日本人コーチとして世界と戦い続けるLillebelt(リールベルト)さん、Youtube や各種イベントで活動中の人気イケメンゲーム実況者・アールさん、プロゲーマー時代は国内外問わず優勝を果たし、引退した現在はゲーム実況者として活躍するSHAKAさん、ストリートファイターシリーズなど2D対戦型格闘ゲームを得意とし、世界大会でも優勝を果たしたトップゲームプレーヤー・かずのこさんの6名。
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まず最初のテーマは「e-Sportsって何?」という、基本の基本のような質問。中村さんはその問いに、「ゲームを競技する姿が進化して、スポーツ観戦、スポーツ興行として楽しめる、そういった域まで達した姿」だと説明し、リールベルトさんは、「一般的にはパソコンやスマホなどでプレーできるゲームで競い合うのがe-Sportsだと思っています」と見解を述べます。
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ここで、河本から「どうしても『体を動かしてないのに、ゲームなのになんで"スポーツ"っていうの?』と思われる方も多いのではないかと思うのですが......」と、素朴な疑問が飛び出します。

すると、リールベルトさんは「"同じ条件の中で競い合う競技"という部分をスポーツと定義しているのではないかと思います」と話しますが、確かにその疑問は世界中でいまも議論されているテーマだそう。
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続いてのテーマは「e-Sportsアスリートってどんな人?」というもの。トップゲームプレーヤー・かずのこさんは、e-Sportsアスリートを「大会のためにずっと練習して、大会に出場して競技するプロゲームプレイヤー」と説明します。河本がかずのこさんに「1日にどれぐらい練習するの?」と聞くと、「1日10時間以上は練習してます」との答えが。これには思わず絶句する次課長の2人でした。
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「e-Sportsの楽しみ方は?」というテーマでは、アールさんが「"e-Sports"ってちょっと固いイメージもあるかもしれないんですけど、肩の力を抜いて、まずは興味を持ったゲームをやってみて、そのゲームのプロのトーナメント大会なんかがあればちょっとのぞいてみるとか。自分がやったことのあるゲームだと、ルールもわかってるので入りやすいと思います」と提案します。
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SHAKAさんは、「ゲームを見ていると、だんだん見ている人の間でコミュニティができてくるので、やるのを誘われたりして、そこから自分がやる側に回ったりするケースもあります」と説明し、「見て楽しむのもいいですし、自分でゲームをして楽しむのもいいと思います」と、観戦とプレイのどちらの楽しみ方もできると話していました。
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続いて「世界のe-Sports事情」というテーマでは、中村さんが「賞金も大きいですし、ゲームタイトルごとに大会があるので、見るチャンスは結構あります。ワールドカップみたいに1カ月ぐらいかけてスタジアムで開催されて、チケットを買って観戦しに行くので、パッと見本当にスポーツなんですよね。それがたぶん、英語で"e-Sports"って言われ始めたきっかけなんじゃないかと思います」とアメリカのe-Sports事情を解説。

ラスベガスで1年に1回行われる大きな大会に出たときのエピソードを聞かれ、かずのこさんが「2週間で4種目出ました」と言うと、「かずのこさんの努力が顔に現れてるよ。顔真っ白やもん」と指摘し、笑いを誘う河本。するとかずのこさんも、「ラスベガスでもホテルから1歩も出ませんでした」と明かし、「え~っ、せっかくラスベガス行ってるのに!?」と河本を驚かせます。井上も「もったいないですね」と言いますが、ハッとしたように「あ、もったいなくないのか。それ以上に稼ぐかもしれないんですもんね」と納得します。
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リートベルトさんは、「プレー人口、規模が日本はまだまだ少ない。海外ではe-Sports専門学校があったり、大学にe-Sportsが専攻できる学科なんかもある。そういう意味では日本とはまだまだ差があるなと思います」と海外との差を実感していることを明かします。また、中村さんは「韓国は以前からプレイヤーをタレントに見立てて売り出そうとして、今ではスポーツアスリートビジネスとして成り立っているのがすごい」と、アジアの中では韓国が日本より進んでいると話していました。

「日本のe-Sportsの現状」というテーマになると、中村さんは「意外なことを言うようですが、日本はすごいと思ってます。ゲーマーも多いし、今後の可能性もあると思う」としながらも、「日本はまだまだお金の動かし方が足りない。それに、世界で大きな大会があっても日本で予選がなかったりするので、その部分が解決できればなぁと思ってます」と、まだまだ課題が多いことを明かします。

また、アールさんは「日本でe-Sportsという言葉が広まったのは今年なんじゃないかと言われてるんですけど、中にいる自分から見ると今は混乱している側面があるなと思います。規模が大きくなってくると大きな企業の方も参入して来られるんですけど、大企業がやりたいこととゲーマーの幸せの落としどころもよくわからない。ただ、市場が大きくなる時ってこういうことになるものだと思うので、今は一人ひとりが自分のやりたいことに対してしっかり努力するべき時だと思います」と冷静に分析していました。
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「どうやってプロになるの?」という素朴な疑問には「人それぞれ」という答えが。しかも日本の大会ではこれまで賞金がなかったらしく、今年の2月に日本e-Sports連合ができて、やっと賞金が出るようになったんだとか。これには河本も「え? これまで賞金なかったんですか?『おめでとうございま~す』って、それだけ?」と驚きを隠せません。

14歳のプロゲーマー・ゆわさんは「15歳以下の義務教育を終えていない場合は、今でも賞金が出ないんです」と明かしますが、「でも僕は賞金目当てでプロになったわけじゃないし、プロになりたいとかもなくて、普通にちょっとやってたら楽しいから始めたので......」とあくまでも欲のないコメントを。そんな中、ゆわさんがポツリと「事務所は松竹芸能に所属するんですけど」と明かすと、すかさず河本は「え!? 松竹なの!?」と驚き、井上も「それやったら僕らの後輩になるけど」と若干態度を変え、笑いを誘っていました。
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最後のテーマは「e-Sportsの未来」。アールさんは「2020年の東京オリンピックで世界中から日本に人が来るので、e-Sportsの大きなイベントも開かれるはず。そこで、普段ゲームをやらない一般の人にもe-Sportsを見せられるチャンスがくると思います。それがどう評価されるかによって、今後のe-Sportsの未来も変わってくると思う」と、2020年に向けて期待を寄せます。

すると井上が「ゲームは、やれば親世代もハマるんですよ。ウチの親も『ゲームなんて』って言ってたんですけど、親父にクレーン射撃のゲームを教えたらハマって、しまいには目をつぶってもできるようになりましたもん」と明かし、客席を沸かせます。
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と、ここで河本が「ちなみに、われわれよしもともe-Sportsに参戦しております。チーム運営をしてまして、海外で1チーム、国内で1チームあり、多数の選手が在籍しております。先日ラスベガスで行われた『EVO 2018』でも、ベスト8に4選手が進出しました!」と明かすと、「えっ、そこそこやるやん!」と井上も驚きます。

最後に「よしもとはこれからもe-Sportsに貢献していきたいと思っています」と宣言し、本トークイベントは終了。錚々たるメンバーにe-Sportsを取り巻くさまざまな現状を話していただいたことで、今後のe-Sportsの発展がますます期待できるイベントとなりました。
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【次長課長】


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